CURRENT YEAR
本年度大竹JC

理事長メッセージ

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2017年度理事長 田中 大介
不撓不屈
~ 変化を恐れず、挑戦する心を持って ~

所信

はじめに

大竹青年会議所が創立された1968年当時の日本は、東京オリンピックや大阪万博の特需などもあり、高度経済成長期にありましたが、現在は世界の景気が低迷し、日本も先行き不透明で、良い状況にあるとは言えません。そのような混沌とした時代だからこそ、我々JAYCEEは誰よりも先駆けて行動し、明るい豊かな社会の実現を目指す為、この時代を変えていくんだという気持ちで、人々の先頭に立って挑戦をしていかなければなりません。混沌とした時代を指し示す信頼されるまちのリーダーとなるため、常に強い指導力と説得力のある言葉を発信し、誰よりも変化や失敗を恐れず、自分や仲間を信じ行動していく、そして例え失敗したとしても決してくじけず、全て成功に至るための糧とする気持ちで、目標達成に向けて強い意志を持って取り組んでいく覚悟が必要であると考えます。即時的に結果を求め、失敗すればあきらめるのが潔いと思うのではなく、みっともなくても、何が何でもやりきるといった覚悟を持って行動出来る、そんな人間こそが、今求められているのではないでしょうか。
私自身も青年会議所に入会し、様々な役をさせていただき、うまくいかずに不平不満を言って逃げ出したい気持ちになることがありました。その時に踏みとどまって成し遂げられたのは、他のメンバーに負けたくない気持ちや、何も言わず助けてくれた先輩や仲間への感謝の気持ち、そして何としてでも成功させようとするこれまでの先輩方の背中を思い出したからでした。これが最善なのかと考え話し合い、いかなる困難があろうとも、成功に向けて一生懸命取り組む姿勢は私が憧れたかっこいい大人の姿でした。こうしたあきらめず一生懸命な姿こそが、人々を惹きつけ引っ張っていくリーダーに必要だと私は考えます。
現在日本人の平均寿命が80歳と言われている時代において、論語では、「三十にして立つ」、「四十にして惑わず」と言われています。40歳という人生の折り返しにあたる年齢までに、自分の残り半分の人生について惑わぬよう、自らの考えを持てる大人に成長出来る場所として青年会議所はあるのではないかと思います。
大竹青年会議所創立以来、先輩方より受け継いできた熱い想いと高い志、率先して行動する気概を胸に、我々は品格ある青年として日々精進していかなければなりません。

会員の成長

青年会議所という団体の一つの役割に、青年経済人としてまちのリーダーに育成すとがあげられます。それは、会員を青年会議所に送り出している企業が、最も期待していることではないかと考えます。なぜなら会員の多くが中小企業の創業者や後継者、将来の会社幹部候補であるため、我々は、社員からは強い企業への成長、又地域の人々からは企業の社会的責任や社会貢献、経済の活性化を求められています。近年多くの大竹青年会議所会員が、京都会議やサマーコンファレンス、全国大会といった大会に行った際、フォーラムやセミナーに積極的に参加し、自身が成長するきっかけとなる刺激を求め、学ぼうとする姿勢を見せていることからも、会員も同じように求めているのだと感じます。会員が青年経済人やまちのリーダーとして、変化を恐れず、仲間と切磋琢磨し学び成長出来るこの会を存続させなければなりません。地域で必要とされる団体として入会した当時、私は小さい頃から住み育ってきた大竹のまちのことを知っているつもりでいました。しかし、青年会議所の活動を通じて知ったことは、大竹のことを知らないということでした。まずは、大竹で暮らし、住み、働く人と話をし、大竹の歴史、伝統、文化、産業等についての情報をまとめ、分析し、どんな問題があるか知ることが重要だと考えます。そして、必要とされ、なくてはならない団体として、その問題をどのように解決できるか考えることも重要です。しかし、そうした解決案を考え出したとしても、我々会員の力だけで実行するのは困難な場合が多くあります。我々の活動の多くは、地域の団体や個人とのつながりに支えられ、協力をして行ってきました。そのつながりに感謝を抱き、まちづくりを実行するのが青年会議所であると考えます。まちを発展させるのに必要な要素として、「わかもの、ばかもの、よそもの」という考え方があります。まちを活性化させるきっかけとなるよう、我々の若い発想や意見と、様々な団体や個人とのつながりを大切にし、地域で必要とされる団体として、誇りを持って活動をしていきましょう。

大竹青年会議所の未来

私は青年会議所に入会してから、多くの素晴らしい先輩方や仲間と知り合うことが出来ました。先輩方や仲間の行動や言動に考えさせられ、会社や家族、学生時代の友人からはあまり言われなかったことを言われて気付かされ、人として学び成長する機会を多くいただきました。それは、それぞれの会社では同じような立場にいるが、異なる職種で、会社同士の利害関係が薄いこともありますが、青年会議所が人として成長出来る素晴らしい団体であるからだと思います。人は人によって磨かれ成長します。自らが尊敬出来る素晴らしい人と出会った時、その考えや行動を知り、少しでも自分もそうなりたいと、変わろうと努力することが大事です。
青年会議所には、多くの素晴らしい方と出会う機会があり、その方々から受ける刺激によって成長し、人生において、自分の命をどう使うか考えさせられる、青年期最後の学校としての役割があります。他人と過去は変えられませんが、自分と未来ならば変えることが出来ます。青年会議所で過ごした時間は、この後の生涯を通じた大切な糧となることと思います。また、来年一般社団法人大竹青年会議所は、創立50周年を迎えますが、45周年の時にいた会員は現役会員の約半分の割合に減っています。本年度は、全会員がこれまで歩んできた半世紀の歴史をみつめなおし、創始の志や想いを再確認し、創立50周年の成功に向けて準備をしていく必要性があります。そして、きたるべき創立100周年に向けて、素晴らしい51年目のスタートがきれるような創立50周年を行えるように取り組んでいかなければなりません。また、50周年記念事業についても、2018年度により良い形でバトンを渡すことが出来るように、調査検討をしていかなければなりません。
また、2017年度は広島ブロックゴルフ大会を主管することとなり、広島ブロック協議会内各メンバーとの交流を深める良い機会となります。おもてなしの心を持った大竹青年会議所会員が、一致団結してゴルフ大会を大成功におさめられるよう取り組んでいかなければなりません。そしてその結果、新たな交流から刺激を受け、更なる成長へとつなげていきたいと考えております。

新しい仲間とともに

景気や時代の流れもありますが、全国的に青年会議所会員が減少しており、大竹青年会議所も危機的な状況が続いております。現在いるメンバーがいつ卒業するかを知れば、数年後にこの会がどうなっているか容易に分かります。また、大竹青年会議所という団体は、50年弱続いた歴史と、卒業生が近隣で政治・経済の分野において活躍していることから、決してなくしてよい団体ではないと思います。
そして、そうならないためにも、会員拡大活動は全会員にとっての急務であると考えます。新入会員候補者に対して、入会の勧誘を行う際には、青年会議所の理念を伝え、自身がこれまでに感じた誇れる青年会議所での経験をしっかりと話し、青年会議所に対する理解を促していかなければなりません。そして、明るい豊かな社会の実現のために、まちや人に対して熱い気持ちを持つ仲間を一人でも多く増やしていかなければなりません。

おわりに

大竹青年会議所は、諸先輩方より受け継がれてきた、創始の志と熱い気持ちを受け継ぎながら、毎年組織を変える単年度制の枠組を持つ特殊な団体です。そして、その不連続の連続を行える団体だからこそ、青年会議所は周りからの社会的信頼を確固たるものとしているのだと思います。
先輩方が紡がれてきた青年会議所に対するその信頼を胸に、他者のため、地域のため、大切な人たちのため、変化を恐れず、挑戦する心を持ち、どんな苦労や困難にもくじけぬよう、何度でも立ち上がれる会員となりましょう。あなたがやらなければ誰もやらないのです。
今後とも、会員の皆様、OBの皆様のご指導ご鞭撻の程どうぞよろしくお願い致します。

【基本方針】
・青年経済人としての成長
・地域を活性化させるきっかけとなる活動
・会員相互の連携強化
・会員拡大の推進
・創立50周年に向けて会員の意識高揚と50周年記念事業の調査検討
・広島ブロックゴルフ大会開催

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